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巨人 25年ぶり ライトゴロ完成 [プロ野球]

巨人長野が好守でライトゴロ完成

<巨人5-4ロッテ>(15日 東京ドーム)


巨人長野久義外野手(28)が超ファインプレーを見せた。
2回2死満塁のピンチでグライシンガーの強烈な打球は右前へ。

長野は前進守備して捕球後、素早く一塁へ送球し「ライトゴロ」を完成させた。
「思い切りチャージして低いボールを投げました。ロペスがうまくカバーしてくれました」。
一塁手ロペスもワンバウンド送球を巧みなグラブさばきで捕球した。





では、なぜこんな高校野球じゃあるまいし、
離れ技ができたか?

グライシンガーが投手で足が遅かったせいもあるだろう。
打者が一塁まで到達するタイムは4.2秒を切れば平均以上とされる。
グライシンガーはこの時、4.48秒かかったとのこと。
(投手が皆さん足が遅いわけではありませんが)

実は、長野とロペスは2週間前から「狙おう」と話していたらしい。

通常、満塁で右前打が出た場合、一塁手はカットマンとして中継の位置へ動く。

直前にもマウンドに内野陣が集まった時、ロペスへ「ホセ!」と呼び掛け、
身ぶりでライトゴロ狙いを指示したとのこと。

だからロペスは「打たれた瞬間、迷いなく一塁ベースについた」。
そして、二塁手も這いつくばって、邪魔にならないようにしたわけ。

原監督も「予想、準備というものが生んだプレー」と評した。

では、また25年後にお目にかかりましょう。

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